医師のご紹介

藤井眼科クリニック
院長 藤井繁樹

「どんな医療が一番良いのか」
人によっては積極的な外科的治療であったり手術などを行わない保存療法であったり、人によって答えは異なると思います。良質な医療を提供するには、最先端の医療機器とともに最先端の技術、知識を入手する努力も必要です。そのうえで患者さまの立場に立つ人間力が何よりも必要と痛感しております。

「自分の家族ならどうするか?」念頭に日々自問自答しながら個々の患者さまにとって最善の医療を提供できるよう全力を尽くすことをお約束いたします。

専門分野

白内障手術・網膜硝子体手術・緑内障・小児眼科

神戸大学病院で網膜、黄斑外来を10年以上専攻しました。 また全米トップ10に入るといわれる南カリフォルニア大学眼科研究所に2年ほど留学し、 世界的な網膜の権威、Stephan J. Ryanの元で世界中の眼科医と「加齢性黄斑変性症」「糖尿病網膜症」「網膜剥離」などのテーマの研究を行いました。 研究においても世界トップ級の網膜に関する研究成果を上げたと自負しております。 その後は、神戸大学や県立淡路病院にて硝子体手術、網膜剥離手術などの手技を習得してきました。

経歴

1993年 神戸大学医学部卒業
1998年 神戸大学大学院医学部卒業(医学博士)
1998年 神戸大学医学部附属病院助手
2000年 南カリフォルニア大学眼科留学
2002年 神戸大学医学部附属病院助手復職
2003年 県立淡路病院眼科主任医長
2004年 神戸大学院大学眼科講師(非常勤)を併任
2006年 藤井眼科クリニック開設

認定・所属

  • 医学博士
  • 日本眼科学会認定眼科専門医
  • 日本眼科学会会員
  • 日本眼科手術学会会員
  • 網膜硝子体学会会員
  • アメリカ眼科学会正会員
  • アメリカ白内障屈折矯正学会会員

業績

S. Fujii, M. T. Escaño, K. Ishibashi, Y. Sekiya, M. Yamamoto, K. Saijoh :
Differential Expression of Neuroendocrine-specific Protein (NSP) in Form-deprived Chick Eyes.
Invest. Ophthalmol. Vis. Sci. 41, 1533-1541, 2000
(近視の原因解明についての報告など多数)