硝子体手術

しょうしたいしゅじゅつ

高い技術と最新設備でおこなう 日帰り硝子体手術

硝子体手術は、眼の奥(網膜、硝子体)に生じる病気に対しておこなわれる手術で、眼科領域で最も高度な手術の一つです。現在ではさまざまな手術装置、手術技術の発展により手術の安全性が高まり、手術成績もかなり向上してきています。

硝子体手術が有効な病気

極小切開硝子体手術(日帰り)をおこなっています

当院の硝子体手術は、白目に開ける創口が小さく、表面にある結膜をほとんど切開しない手術です。
術後の不快感や乱視が軽減され、日常生活を早く取り戻すことが可能となりました。

硝子体手術装置はより安全に

米製の硝子体手術装置

当院は米製の硝子体手術装置を所有しています。
高性能な硝子体カッターを備え、硝子体手術をさらに効率よく安全におこなえるようになりました。

硝子体システム

当院では25ゲージ硝子体手術(創口約0.5㎜)を主に採用しております。25ゲージ硝子体手術は創口が小さいだけでなく、1分間に10,000回転が可能な超高速カッターを搭載しています。硝子体をさらに小さく切除できるため、網膜のばたつきがなくなることで、さらに安全に手術をおこなうことができます。